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私のアロマセラピーJourney_Yayoi from Fukuoka, Japan

私とアロマセラピーの出会いはオーストラリア、23歳の留学中でした。
気分が落ち込んでいた私がふらっと入ったお店、店員さんと時間をかけて香りをかぎながら見つけた「バスソルト」アロマセラピーとの出会いです。

「1つの出会いが運命を変えることがある。」
帰国後に独学で学び資格をえました。
だけど、何か違う。資格を得てもどうしていいのか分からない。イギリスのアロマセラピーの門を叩きました。
その後仕事を辞め、アロマセラピーの道へ。日本のアロマセラピーも学び、病院や高齢者施設、自宅サロン、妊婦さんなど様々な方へアロマセラピーマッサージを提供しました。
それはとても素晴らしい経験でした。

だけど、私が妊婦の時にふっと思ったんです。
「毎日の生活の中にどうやってアロマを取り入れたらいいの?」
アトピーの息子には?私自身のケアは?日常にどのように取り入れたらいいの?
オーストラリアで出会ったアロマは日常に取り入れることができた。
自分で自分のケアができていた。今はできているのだろうか?

オハナヒーリングインスティテュートに出会ったのはそんな時でした。私はまた基礎からアロマセラピーを学び始めました。
目の前の精油のボトル、ここから何を見ますか?
以前の私は答えられなかった。だけど、今なら植物の姿、育った土地や環境、生産者、自然環境そんなイメージを持つことができます。
「木だけを見て森を見ていなかった」私はここに気付いたんです。

私はいつも正解を追い求めていたんです。世間的に何が正解なのかを。
だから、本当の意味で日常に取り入れることができなかったんです。
植物を通じて学んだことの一つは世間的な正解ではなく自分自身のこと。
何を大切にしていて、何を感じ、どうしたいのか。自分のことが分かるからケアもできるのです。
だって、香りの感じ方は人それぞれ。正解も不正解もないのですから!

それに、精油の個性を体系立てて学ぶことは、リラックスだけでなく医療レベルまで考えることができるようになりました。お客様や状況に応じた精油を選べるのは自信に繋がりますよね。

オハナヒーリングインスティテュートのティーチャーとして、アロマセラピーの知識はもちろんのこと、今までに経験してきたことや学んできたこと、どのように日常に取り入れていくのか、自分を見つめること、香りを感じて起きる感情や五感を大切にしながら実践を重ねる楽しいレッスン。

自分で自分をご機嫌にすることも、ケアをすることもできる。
大切な方へのケアもすることができる。
ハワイにある本校のオハナヒーリングインスティテュートで大切にしていること、私のアロマスクールでも受け継いでいます。

Yayoi (@halealoha_aroma.training)

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