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Aloha

近い将来 “犬を飼いたいな” と思っている方、たくさんいらっしゃると思います。
私の周りでも、そんな話を耳にすることはとても多いです。

「犬を飼いたい!! 」そう思ったら、まず最初に考えてみて欲しいこと、それは自分のライフスタイルにはどんな犬が合うのか？ということです。

一人暮らしで飼うのか、家族で飼うのか、小さな子供がいるのか、お年寄りがいるのか、一戸建てに住んでいるのか、マンションなのか、お散歩など十分させてあげられる時間があるのか、キャンプなどアウトドアに一緒に出かけたい!! という方もいるでしょう。

また、犬の体調が悪くなった時、動物病院の受付時間中に病院に連れて行けるのかということも考えておいた方が良いです。
代わりに連れて行ってくれる人がいるか、飼い主が仕事に行っている間だけでも預かってくれる人がいるのか、自分のライフスタイルを見直してはいかがでしょうか？
小型犬を選ぶのか大型犬を選ぶのか、運動量の多い犬種が合っているのか、少なくても満足できる犬種が合っているのか、そして、車が使えるかどうかも重要なポイントです。
「家族で犬を飼っていますし、日中ママがお家にいるから安心です。」というお家でも、パパは車の運転が出来るけどママは出来ませんという場合は、犬に何か緊急事態があって病院に連れて行かなければ!! という時に、飼っているのがチワワなら、パパがいなくてもママや子供が抱っこして病院に連れて行くことは出来ますが、それが大型犬ラブラドールレトリーバーだったらどうでしょう？
抱っこして歩いて病院に連れて行く、キャリーバッグに入れてバスや電車に乗るということは難しいですよね。

また、経済的な面はどうでしょう。
狂犬病予防接種、混合ワクチン接種、フィラリアの予防、この３つは犬を飼ったら最低限やってもらいたいこと。
プードル、ヨーキー、マルチーズ、シーズーなどの犬種は定期的にトリミングが必要です。
絶対に必要な毎日のご飯は、当然、犬のサイズが大きくなればなるほど高額になります。
犬に何かあった時のために、わんこ貯金をしている方も多いです。

私は大型犬が好きだけど、もし今犬を飼うとしたら大型犬は無理だなぁと思います。
一人暮らしだし、車は使えるけれど、何かあった時大型犬を一人で車に乗せられるかどうかわからないし、経済的な面でも不安があるから。
仕事で遅くなって、お散歩に行けない日もあると思うので、活発で運動量の多い犬種も難しいですね。
そうなると、小型～中型で、運動量が少なめの犬種が現実的で、ある程度犬種が絞られて来ますよね。

”犬を飼いたいな” と思ったら、自分のライフスタイルを見直しつつ、飼いたいと思う犬の犬種の特徴を調べてみて下さいね。

Mahalo!!

Pono Hawaiiantherapy HIROKO (@pono_hawaiiantherapy)