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アロマセラピー以外に身についたこと_Chie from Yamanashi, Japan
Aloha! Ohana Healing Institute 富士山校のNalu Nani Hawaiiのチエです。
私がオハナヒーリングでアロマセラピーを学び身についたことは、たくさんありますが、特に「自信がついた」ことを一番実感しています。
長年セラピストとして精油は身近な存在でしたが、アロマセラピーを深く学んだことはなく、初めは知識がないことが不安の種でした。
その不安を減らし、スキルアップしたいと思い、学び始めましたが、勉強して資格を取って終わるスクールだと、この不安の種は消えなかったのかもしれません。
今思えば、アロマセラピーの知識が欲しかったというより自信をつけたかったのだと思います。インプットとアウトプットができるオハナヒーリングのカリキュラムは、資格を取るだけで終わらず、その後に活かせる内容だったからこそ私に合っていました。
但し、いくら自信をもちたいと思っても、思っているだけでは自信はつきません。
「やってみようかな」から始まり「出来るかも」に変わり、「出来た」が増え、その小さな結果を積み重ねていくうちに自信が芽生え、自己肯定感も高まっていきました。
「全ては行動から、自信は後からついてくる」とよく言われていますが、まさににその通りで、やる前には自信はなくて当たり前。ゼロやマイナススタートから始めて小さな成功体験が積み重なることで自信となりました。
私がオハナヒーリングの講師になったのは、ハワイでコロナ禍のロックダウンの時。
職も失い、収入もなく、家庭内も上手くいかず、暗黒期でしたが、今できることを行おうと思い、行動したことをきっかけに、「好きなこと」が仕事になりました。
その後、旦那をハワイへ残し、ワンオペ覚悟で日本で開業。
国をまたいでの引っ越しや手続きは思ったよりも大変で、うまくいかなかった事も失敗談もたくさんありましたが、この出来事を乗り越えたことも、今の自信に繋がっているのかもしれません。
家族からも今は逆単身赴任のようなイレギュラーなスタイルで応援してもらっています。
まずはやってみる。子供が小さいから、お金がないから、家族に反対されたから等、やらない理由を探したらキリがなく、最終的には何もせずに諦めてしまう。それだといつまでたっても自信はつきません。
自信がないところからスタートしたはずなのに、ここまで楽しんでいることが不思議ですが、そこがオハナヒーリングの魅力です。アロマセラピーを学ぼうと思ったはずなのに、様々な方向に派生していくことは、他の協会では中々ないと私は思います。
今は、講師として教える側になり、生徒さんがハワイの植物を学んだ時に、私のように学び以外のことも体感してもらえたら嬉しいです。