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”お留守番はかわいそう” は思い込みかも?!
Aloha!! Pono Hawaiiantherapy HIROKOです。
みなさんのお家のワンちゃんはお留守番ちゃんとできていますか?
共働きで日中ワンちゃんにお留守番を任せているお家も少なくないはず。
「留守番させるのが可哀想で出かけられない」
「この子のために早く帰らなきゃ」
こんな声をよく聞きます。
しかし実際は、お留守番中、一人の時間を有意義に過ごしているワンちゃんが多いんです。
お留守番している間はほとんどのワンちゃんは寝ているそうで、のんびりと好きな場所で休んでいるようです。
その分家族が帰ってきた時は喜びを爆発させてくれるんですね!!
十分なお水と、必要ならご飯を用意して、”お留守番よろしくね!” とポジティブな気持ちでお留守番を任せましょう。
”ごめんね” ”可哀想だね” ”寂しいよね” など、ネガティブな言葉はかけないようにします。
また、いたずらされたら困る物は、犬が届くところに置かないことも大切です。
いたずらされて怒るより、いたずらできない環境を作って上手にお留守番できたことを褒めてあげる方が、犬にとっても人にとってもハッピーですよね。
環境の変化によって、途中からお留守番をしなければならなくなる場合は、短い時間から少しずつ慣らしてあげると良いです。
分離不安などがある子にはアロマを使ってケアしてあげるのも良いですね。
心のケアには、ディフューザーが役立ちます!!
但し、人と犬では使い方が異なり注意が必要ですので、犬にアロマを使う際は、必ず正しいドッグアロマの知識を持った人が行うようにして下さいね。
大切なのは、自分が家にいない時間ではなく、一緒にいられる時間をどう楽しく過ごすかです。
お散歩、一緒に遊ぶこと、おやつをあげること、お友達に会うこと、たくさん撫でてもらうこと
犬が “楽しい!!” “幸せ!!” と感じられることを十分にしてあげましょう。
犬のお留守番に対して、過剰な罪悪感や悲壮感を持つ必要はありません。
出かける時は「じゃ、任せたよ。よろしくね!!」
帰った時は「ただいま。いつもありがとう!!」
と、こんな気持ちで犬に接し、”お留守番は生活の一部であって特別なことではないよ”ということを教えてあげましょう。
春から環境が変わるご家族もたくさんいらっしゃると思います。
人も犬もなるべくストレスなく生活を送ることができるといいですね。
Mahalo
